アイスブレイクには、沢山の種類があり、いろいろな活用法があります。
とはいえ、種類が多すぎて、どんなときに、どんなアイスブレイクをすればよいのかわからないこともあります。
アイスブレイク協会では、場面場面に応じてアイスブレイクを活用していただけるように、以下のように分類分けを致しました。
分類図ですが、
横軸が”学習的か遊び的か”、縦軸が”チーム向けか個人向けか”の4象限でまとめています。
つまり左から右へ向かうにつれて遊び要素より、学習要素が強くなっていきます。
下から上へいくにつれて、個人向けのアイスブレイクからチームづくりの要素が強くなるアイスブレイクになります。
「遊び-個人」の象限では、
主に1~2人で体を動かすアイスブレイクになります。
研修やグループワーク前に、ひとまず体を動かして、集中力を高めたり、
眠気覚ましに活用できるアイスブレイクです。
「遊び-チーム」の象限
参加者同士のふれあいを促進するアイスブレイクになります
ワークの直前にいれることで、参加者の緊張を解きほぐしたり、お互いの心の距離を縮めるのに
最適なアイスブレイクになります
「学習-チーム」の象限
ある程度、うちとけあった参加者同士にこのアイスブレイクをすると、
さらにお互いの関係性を強めたり、お互いに何かを学び合うことを促進するアイスブレイクです。
もちろん、アイスブレイクは楽しいものなので、
初めての参加者同士でも十分楽しめます。
「学習-個人」の象限
1人~2人でのワークが主になります。少人数だからこそ、自身の気づきや、内省を促すことができる
アイスブレイクです